たまには投資信託とかETFとか: インデックスファンドが受け取る配当への課税（源泉徴収）

ここ1、2年のうちに、投資信託（より正確には、インデックスファンド全般）の信託報酬が下がって、上場投資信託 ( ETF )の信託報酬との差がなくなってきた。これに伴い、よく話題にあがる（気がする）のが投資信託とETFどっちがお得なのか、ということ。

例えば、

上場インデックスファンドTOPIX (1308.T)
（あと、 TOPIX連動型上場投資信託 (1306.T)、ダイワ上場投信-トピックス (1305.T)とか）

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイTOPIXインデックスファンド
（あと、たわらノーロード TOPIX、eMAXIS Slim TOPIXとか）

とか。

ETFの方がより信託報酬が安いが、分配金が年一回はでるため、その時課税されてしまうのに対して、投資信託だと分配金がほぼでないので課税されずに税の繰り延べができてお得だとか。

ただ、このとき投資信託のファンドが受け取る配当に対する課税（源泉徴収）について考慮されていない気がする。ファンドが受け取る配当も課税されている気がするのだけどどうなんやろう。

ぐぐってみても国内株式については見当たらず、あったのが知恵袋↓

ファンドが受け取る配当についても源泉徴収されているということ。つまり、配当に関する課税は投資信託も同じだと思う。

どうしても気になったら、投信購入する前にファンドに質問すれば良いかな。そう思いつつも、有名ブロガーさんのどなたかが記事に取り上げてくれないかなぁ。（海外株式の投資信託とETF (というかVT）の↑ような配当に対する課税についての記事はちらほら見かけるんやけど）。