アメリカ口語教本 で会話力アップ?


NHK英語力測定テスト2012応用編でボコられた。理由は簡単。


会話表現なんかやってねーよ!w


ニュース記事をいくら読んでも、`I know so.'や`I believe you.'なんてでてこーへんからなぁ(言い訳)。あ、リスニングもやばかったけど、まあ、横に置いといて。


会話表現といえば、最近はじめたアメリカ口語教本。適当にやる予定(やり始めたのにはしょうもない理由があるけど割愛)やったけど、ちょっとまじめにやってみるかな。そういうわけで(どういうわけ?)、アメリカ口語教本について主観によるまとめを書いてみる。現時点では、アメリカ口語教本(入門)が終わってるとこ。ちなみに、入門ではI know so.もI believe you.でてきてない(さらに言い訳)。


アメリカ口語教本は1950年頃に販売されてずっと売れ続けているロングセラーの教材とかどうとか。けど、当時は他に良い本がなかったから売れていただけで、最近ではどうなのよ?という意見が結構ある。結論(主観ですよ、あくまで)からいうと、NHK教材(ラジオ英会話やビジネス英会話などの会話を専門に扱った教材)と瞬英をやっている人はやる必要ないんじゃないかなぁ、と思う。


アメリカ口語教本は全部で入門、初級、中級、上級の4冊。入門と初級はアプリケーションダイヤログ(会話例)と簡単な文法説明、発音、パターンプラクティスで構成されてて、特長はパターンプラクティス。I play baseball every day. He plays baseball every day.とかひたすら言い換える練習。中級と上級はちょっとうろ覚えやけど、アプリケーションダイヤログと文法説明、会話表現の暗記(日→英)はたしかあったと思う。この中でも会話表現の暗記が特長やと思う。日本語をみて瞬時に英文がいえるように何度も練習!


全編に存在するアプリケーションダイヤログ(会話にしか使われない表現もでてくる。I know so.とか)についてはNHK教材とほぼ同じやと思う。入門と初級のパターンプラクティスは瞬英(少なくとも赤はパターンプラクティス)とほぼ同じ。中級と上級の会話表現の暗記(書き言葉にも使えるような少し複雑な表現)は実用的な例文を扱った参考書(一億人の英文法やALL IN ONEシリーズ、たぶんFORESTも)の例文を暗記するまでやりこむのとほぼ同じやないかなぁ。例文覚えると文法も身につくし。手を広げすぎるより、いまやっている教材をやりこんだほうが良い、という観点からもNHK教材や瞬英をやっている人はアメリカ口語教本にまで手を出す必要はないように思う。気になる人は立ち読みしてみるといいかもしれない(結局これw)。おれの場合はNHK教材も瞬英もやってないので、まじめにアメリカ口語教本に取り組んでみようかな。